やるかやらないかです。 全員最初は初心者なんだから。サシノミスト活動記録その21:吉野麻衣子さん(1)

今回のサシノミストは、勉強カフェでも数々のセミナーを開催して頂いている、
吉野麻衣子さんです!

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勉強カフェ大阪本町においても、4月18日、勉強法のセミナーを開催して頂きます。
http://benkyo-cafe-osaka.com/cn38/pg639.html

吉野さんは現在「日本メンタルライフカウンセリング協会~maulea~(マウレア)」の代表で、カウンセラーとしても活躍をされています。
http://www.maulea.net/

そんな吉野さんに、なぜカウンセリングを生業としてやっていく決意を固めたのか、教えて頂きました。

「いとこが自殺をしています。その周りのお父様たちの落ち込み具合を見ていたり、
親友が旦那さんのDVで離婚し、それがきっかけで彼女はうつ病になりました。
当時1歳ぐらいの娘さんがいたのですが、
離婚で苦しんでいる親を見て、気を遣いすぎる大人っぽい子供になってしまいました。
それに、日本の自殺率は世界的に見ても非常に高く、自殺者を減らしたいという想いがあります。

また、昔から人の相談に乗るのが多かった事もあります。
小学校1年のとき、いじめられた事がありましたが、
その時クラスのある子が、いじめちゃだめだ!ってかばってくれたことがあって、
それがすごい嬉しかったんですよね。
だから今度は私が人を守れるようになりたい、と思ったのもきっかけです。」

そんな吉野さんの今後もカウンセリングにおける事業展開の方針もお伺いできました。

「新しくWEB系の事業を立ち上げることになっています。
そうすれば24時間、全国どこでもカウンセリングが受けられるので。
海外も視野に入れています。

余談ですが、もともと、カウンセラーが資格をとっても食べてはいけないという世の中だ、
っていうのがありました。

カウンセリングで生計を立てたい、という仲間達もいっぱいいるのですが、
実は一般的にカウンセラーっていうのは半数近くがうつ病経験者だったりして、
自分からガンガン営業にいける、というタイプではないんですね。
社会貢献っていう形で、気持ちも優しくて本当に素敵な人達ですが、
事業継続の中には利益を得ないと続かないというシビアな面もあって。
そこが少し理想と現実を乖離させている原因でもあるのではないかと思います。

なので、そういう営業的な部分や、戦略の部分で弱いところもあるし、
自分はメンタルダウンのメの字も知らないような
性格だし、仲間達も力になって盛り立ててくれているから、
そういった自分の強みを発揮してやっていこうと思っています。
それもあってMBAも取得しようと考えました。」

自分ができること、という部分にフォーカスされている感じがしました。
信念があり、それを応援してくれている仲間たちと協力しあって進めていく方向性にとても共感しました。

一方、muleaのカウンセリングとは別に、現在大阪にて株式会社WSP(宝石・化粧品を取り扱う)
http://www.wspcorp.jp/
の経営企画に参画し、チームを取り仕切られているそうですが、それについてお伺いしました。

「企業の経営側として活躍していきたい、というのが元々ありました。
別の会社で、自分のポジションをつくって、
それで自分のスキルがガンガン上がれば、結果的にmauleaも伸びていくんじゃないか、
っていうのもあります。企業は代表の器に比例すると考えていますから。

それから、私の親戚が宝石の会社で倒産を経験しているので、私が彼らのその悔しさを違う形で晴らしたいな、というのもあります。」

1つのことをやっていくにあたって、あえて別の道を経験することで、もう一つの方がわかってくる、
視野が広がる、って経験がありますよね。そういう感じでしょうか。
同じ仕事をしていると、確かにそれを極めることはできるのですが、アルバイトにしてもいろいろな職業を経験することで見えてくるものや、スキルを組み合わせることで一気に自分の市場価値が高まることがありますね。なので、吉野さんの考えにまた共感致しました。

また、勉強カフェでもセミナーを開催際して頂けるほど、勉強方法に精通していらっしゃる吉野さんですが、
資格を30以上お持ちとのことで、なぜそんなに資格を取ることができるのか、また取ろうと思ったのかを教えて頂きました。

「きっかけは母だったんです。

若い時に仕事をしようとした時、資格を持っていなくって、苦労をしたらしく、
これからの時代は女性も働けるようにならないといけないから、
そのためには資格も必要だ。
なので、ひとつでも多くの資格を取りなさい、っていうことを言われたんです。
そこで色々と取りまくったのですが、実務に使えるのはほんのわずかです。

ただ、努力は絶対に裏切らない、っていうのがあります。
得た知識、資格は自分の中で自然と蓄積され、全てが掛け合わされて付加価値を生み出す。
それによって、思わぬ化学反応を起こして、多くの成功に繋がっています。

なので、学生時代から社会人になっても勉強はずっとしていました。
勉強が日常化しているので、それをしないと自分の脳が退化していくような気がして、恐怖感もあって。
これからもチャンスがあれば、学び取りたいことを全部やりたいと思います。」

資格自体が実務に直接的に役に立つかはおいて、
実際に勉強カフェでも資格を取得してキャリアチェンジをされる方も少なくありません。
やはり、その資格を持っている、ということは一種の証明になりますね。
ずっと勉強しているイメージのある吉野さんですが、脳を退化させたくない、という理由があったのですね。

そこから派生して、座右の銘を教えて頂きました。

「どんなプロでも、最初は初心者だった

という言葉です。

ということは、やるかやらないかです。
全員最初は初心者なんだから、やって、繰り返して、
PDCAを回していくことによって、プロフェッショナルになります。

例えば、結婚式の司会が自分にとってそうです。

今でこそ、年間で30本以上させていただいていますが、
初めての時はバイク仲間の結婚式でした。
「結婚披露宴で司会をしてもらえない?」
って打診された時、
一回もやったことないけど、全力でするけど、万が一の時には失敗してもいい?って聞き返して。

本当なら、お開き前の謝辞を「新婦のお父様」って言うところを間違えて「新郎のお父様」って言ってしまって。
それで
「失礼しました。新婦のお父様ですね。でも、今日からは新郎のお父様でもあります」
って自分で自分をフォローしたり(笑)でも、そのお陰で度胸もつきました(笑)」

最初はみんな初心者、っていい言葉ですね。
どんな人にも当てはまる、真理をついた言葉だと思います。
いきなりプロだったっていうのはありえませんからね。皆それぞれ初心者から抜け出すために、
練習したんですよね。それを思い出したら頑張れる気がします。

また、勉強の大切さを教えてくれた吉野さんのお母さんから、もう一つ学びがありました。

「日本人というのは感情表現が下手なので、怒りや悔しさは人に見せないようにしなさい、
ありがとうや感謝は自分が思っている倍の表現をしなさい、というのを教わりました。

それで感謝の表現を倍にしていくうちに、いろんな方からのご縁を頂けるようになりました。
「吉野と付き合っていると楽しいし、明るい前向きな気持ちになれる。」
そういった何らかの価値提供も出来る人間になりたいんです。」

感謝を意識しなさい、とはよく言われますが、倍表現しなさい、っていうのは初めての言葉でした。
確かに自分では感謝しているつもりでも、意外と伝わってない、ってことがありますからね。
ホントにそのくらいでちょうどいいのかもしれません。

次回に続きます。


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